« 2007年ミスユニバース森理世さんが明かす、美しさの秘密 | メイン | 根木慎太郎先生着任 »

日向行(若山牧水記念館)

思い立って、再度牧水記念館に行きました。曲がりの多い宗太郎峠を越えると河幅が広がり視界も開けます。早速
山一つ緑陰として日向あり     桃潤
初夏の山の深さ、青さが体に沁み込んできます。鮎の解禁は六月からで、今回は養殖で我慢します。
数本の初夏の川を跨いで、峪に深く入れば記念館です。牧水の生家は川を挟んであり、既に裸で水遊びする子供をみました。手作りの蕎麦と缶ビールで昼食です、川風が心地よい。
故郷の尾鈴の山のかなしさよ秋も霞のたなびきてあり      牧水
生家の裏山の牧水が悩み座した大石に刻んであります。記念館は私と友人お他一人です。
生い立ち、早稲田での交遊、作品の解説がある。充分に楽しめる。牧水は、自己を知り、人生を知るために詩を作ったのだ。
幾山河越え去り行かば寂しさのはてなむ国ぞけふも旅ゆく    牧水
二十二歳にして既にこの歌ができたのだ。私としては、
かんがえて飲みはじめたる一合の二合の酒の夏のゆうぐれ   牧水
に大いに共感する。 
 続きは次回

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.tomookasika.com/mt-tb.cgi/76

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)